まずは腎臓・輸尿管・膀胱から |
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まずは腎臓、輸尿管、膀胱から 足の裏をもむ時には、まずは腎臓、輸尿管、膀胱の反射区からはじめて また最後には腎臓、輸尿管、膀胱の反射区で終わります。 その他の反射区は、特に順番はどうでもいいようですが この三つの排泄器官からはじめてこれで終わるようにします。 どうしてでしょうか? リフレクソロジーの原理で書いたように、このマッサージでは 足の末端部分に集まった老廃物にアプローチすることによって、 血流の活性化をサポートし、血流循環の作用に働きかけます。 そこで集められた老廃物を排出する腎臓、輸尿管、膀胱の役割が 重要になるのです。 だから順番として、最初に排泄器官を準備させるところからはじめ、 その後は各反射区を刺激して血液を通して老廃物を集めてきて、 最後に集められた老廃物を腎臓を使ってろ過し、尿として膀胱から 排出させるのです。 腎臓、輸尿管、膀胱の反射区と押し方
上から下に腎臓、輸尿管、膀胱と順番に押していけばいいです 最初は判りづらいですが、押しているうちにこの辺かなと思うようになります。 先生いわく、「道ができる」そうです。 それから多少場所がずれていても、問題ありません。 どこを押しても体にいいのです(押し損はありません) 腎臓、輸尿管、膀胱ってどんな器官なのでしょう? 腎臓 体の左右に握りこぶしより少し大きいものが2つあります 腎臓は血液中の老廃物を取り除き、水分、塩分、血圧を調節します つまり血液の清浄機の役目を持っていて、この働きが衰えると、 毒となる老廃物が体内に残ってしまい、各種の病気を引き起こしてしまいます。 心臓とは腎動脈、腎静脈を通してつながっていて、 心臓が送り出している血液の約4分の1の量が常に流し込まれます。 腎臓でろ過され、きれいにされた血液は腎静脈を通して再び心臓に戻されます。 一方、ろ過されて造られた尿は輸尿管に送られます。 輸尿管 腎臓で作った尿を膀胱に送る通り道です。 膀胱 膀胱は腎臓から送られてきた尿をためておく臓器です。 タンクが一杯になると、脳からの指令によって尿道を通して一気に放出されます。 腎臓では血液をろ過することにより、1日あたり1〜2Lの尿を途切れることなく 生成しています。 また、膀胱には1分間に2〜4回、腎臓から尿が送られてきています。 |
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