頭痛、不眠症のときは親指を！
頭痛、不眠症に効く反射区
脳下垂体、三叉神経、小脳・脳幹、大脳の役割について脳下垂体、三叉神経、小脳・脳幹、大脳の反射区と押し方
頭痛、不眠症のときは親指を！ |
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頭痛、不眠症のときは親指を！頭痛、不眠症に効く反射区脳下垂体、三叉神経、小脳・脳幹、大脳の役割について脳下垂体、三叉神経、小脳・脳幹、大脳の反射区と押し方 |
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頭痛の時、不眠症の時はとにかく親指を！ 脳下垂体、三叉神経、小脳・脳幹などの脳に関するつぼはすべて足の親指に あります。 頭痛、不眠症の原因はいろいろとありますが、 脳に原因があると思われるときには有効です。 脳はいろんな情報を受け取って、瞬時に全身に指令を出します。 脳は、部位によって役割が分かれていて思考や判断、 記憶などの知能を使っているのは大脳、 運動の機能は小脳。呼吸や内臓の働きなどは脳幹がコントロールしています。 したがって脳は人間の体の中でもっとも重要な器官といっていいでしょう。 それぞれの器官の役割と反射区の位置を書きました。 脳下垂体とは 脳下垂体は多くのホルモン（内分泌線）の働きを制御しているため 内分泌中枢とも呼ばれています。 ホルモンには骨を伸ばし筋肉をつくる成長ホルモンや、 人間の性にかかわる男性ホルモンや女性ホルモンなどがあります。 私たちの体をスムーズに動かすための潤滑油のような働きをしており、 生命維持には不可欠なものです。
三叉神経とは 感覚や運動に関係する末梢神経の多くは脊髄から延びていますが、 一部が脳に直接つながっています。これらには脳神経と予備との12対あります。 そのうちのひとつが三叉神経で顔面の感覚や下あごの働きを支配するのが 三叉神経です。 三叉神経は字のとおり三本に分かれていて第一枝（眼神経） 第二枝（上あご神経）第三枝（下あご神経）に広がっていきます。 偏頭痛、不眠症などの原因となるといわれています。
小脳とは 小脳は全身の運動機能と深いかかわりを持っています。 ゴルフでも野球でも運動を始めて最初出来なかったことが、 繰り返し練習することで意識しなくてもできるようになるのは小脳の働きです。 いわゆる「体が覚える」というやつですね。 脳幹とは 脳の中で大脳と小脳を除いた残りの部分で、間脳、中脳、橋、延髄という ４つの部分でできています。 とくに体内時計の役目をしているのは間脳の中にある視床下部と呼ばれる部分で 睡眠と密接な関係があります。 人が眠っているときには脳も眠っていますが、脳幹のほとんどは 24時間休むことなく働いて呼吸や心臓の動き、体温調節といった人が 生きていくために欠かせない部分を動かして続けています。
大脳とは 大脳は脳全体の８割を占めます。 細かなしわが刻まれていて広げると新聞紙1枚分の大きさです。 ご存知のように大脳は右脳と左脳にわかれていて、 右脳は直感や創造力など音楽や図形を認識する能力などを担う役割を 持っています。 一方、左脳は計算や言語など論理的な能力を担います。 左右の脳は対照的ですが、右脳でイメージしたことを 左脳が言語化すると言った共同作業が行われています。
脳下垂体、三叉神経、小脳・脳幹、大脳は足の親指に すべてありますのでいっぺんにやってしまいましょう。 うちでは指の側面、腹の部分を上から下へ棒で線を引くように 押しています。 ここの反射区は何だったかな？なんて考える必要はありません。
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